2014年7月21日月曜日

健康スポーツ・ゴルフ教室の旅 草津 が無事終了致しました。


 7月14日から16日まで、草津温泉の中沢ビレッジに宿泊し、二泊三日のゴルフキャンプに行って参りました。横浜からは車で東名を海老名で降りて、最近つながった関越の鶴ヶ島までのぼり、関越を伊香保・渋川ICで降りて、一般道を辿り、八つ場ダムを越えると、すぐに草津カントリークラブ。時間にして正味3時間半程度のドライブで、道も良く、疲労感は少ない快適なドライブでした。

 1966年開場の草津C.C.は海抜1000メートルにあり、絶好の避暑地ゴルフ場、高原コースの楽しさを満喫易ます。白根山の恵みを一杯受けたこの地は全国でも有数の温泉地でもあり、宿舎の中沢ビレッジでは24時間「草津の湯」に浸かることが出来ました。最高の湯ですね。

 この地には明石さんと云われる岡村先生の同級生がおられ、今回の企画もお二人によって企画・運営され、コーチ陣の我々は、受講生の皆様のお世話に集中することが出来ました。我々が
良く耳にするラウンドレッスンとは一味も二味も違う運営に一番喜ばれたのは受講生の皆さん。ラウンド経験の少ない方々にとってみれば、正に手取り足取りのレッスンで、プロが指導どころか、お客様のレッスン料でゴルフを楽しんでいると酷評されるものとは全く違う、コーチ陣の献身的指導は、多くの感動を得られたのではないかと思っております。

 あまり自ブログには登場しない筆者もこのように美女三名に囲まれて、気合十分です。写真撮影にそしてプレーのそしてスイングのアドバイスにと大忙しの三日間でした。

 高原コースなので、アップダウンはかなりあり、飛距離の出ない女性陣には大変だったかも知れませんが、フェアーウエーにまでカートが乗り入れられる有難さは、中高年ゴルファーには最高の贈り物でした。半年間降雪の為クローズされるので、芝の状態が良く、難しいパットを要求されました。

 これが一番見晴らしが良いと云われるNO.5です。晴れていれば白根山や浅間山が見えるそうですが、三日間とも雲が比較的多く、山の全景を見ることはできませんでした。

 ラウンド前に十分なストレッチ体操を行うのは何処へ行っても岡村教室の定番です。特にアップダウンの多いコースでは関節の可動域の大きさと柔らかさがポイントで、今日もそのことを痛感したシーンがありました。

 これが宿舎の中沢ビレッジです。未だ、6時前の写真なので、青白い写真ですが、この建物の周りには沢山の施設があり、家族連れで滞在して一緒に楽しめるアウトドア―や温泉プールがあり、多目的に過ごせる施設ですね。

 二日目のウエルカムパーティーで漫談風にこの施設でのエピソードを話される中沢オーナー、 美智子妃殿下と旧友の邂逅の場をお話になった。

 一連の体験は全て人の縁によって、その恩恵を受けられたもの。一期一会を大切に、そして己を尊び人に及ぼすの実践をされている方々ばかりである。こういう場を経験できるのも、我儘を捨てて、自然体に生きることを由とするからであろう。

 多くの参加者の皆さんから来年も是非というお声を掛けて頂いた。自分が出来ることで、世の為人の為出来ることがあれば、それを惜しみなく出していくこと。それが今回の学びでもありました。いい手本が周りに一杯いることの有難さもまた然り。