2013年10月31日木曜日

AIKA サウンドセラピーコンサート (in Charch)


 去る10月24日(木)平塚市にあるホテルサンライフガーデンの教会で行われたサウンドセラピストAIKAこと橋本恵子さんのコンサートをゴルファーズガーデン写真部が写真班としてお邪魔し、コンサート時の写真を撮影しました。そして撮影した写真を使ってご覧のようなアルバムを制作し、お渡ししました。

 阪神淡路大震災で経営していた子どもたちのためのミュージカルスクールも被害に遭い、閉鎖。命からがら生き延び、今ある命に感謝し、命のあることを打ちひしがれて希望を持てない人に伝えたいと決意したことがサウンドセラピストAIKAの原点である。国内で30万人超の人が涙したという魂に響く、魔法の歌声はこの日も健在で、古いヨーロッパの田舎町にあった教会に美しく鳴り響きました。伴奏は阪神淡路大震災の時生まれ、現在19歳となったフルーティストのお嬢さんと永年コンビを組んでいるピアニストの二名。呼吸の合った演奏は約250名の聴衆の胸に
感動と癒しをもたらしました。この写真にも100をはるかに超す「いいね」を頂き、AIKAさんのファン層の厚さを確認しました。

 東関東大震災の被災者には「福島チャイルドサポート」を立ち上げて人々の心のケアと地域再生へ支援活動を続けている。活動はアジア諸国はもとより全世界に及び、内外から高い評価を得ている。

 ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」から始まった1時間半のコンサートはAIKAワールドに人々のこころをいざない、平塚と云う地にヨーロッパから移築した教会があることの意義(いみ)を少なからず人々に伝えることが出来たのはこのホテルの経営者の思わぬ喜びの一つでもなかろうかと思った次第です。


 

cobra buffler #7試打続編


 ここ数週間、土日はこのクラブを試打している。バッフラーという名前にノスタルジーと価格の安さに魅かれて、アイアン党の筆者が購入して数週間も試打を続けているのだから、製品の魅力度は少なからずある。少し時間が経過したので、フィーリング面を書いてみることにした。

 1.コスメティックスは若者向きであるが、トップのラインや凹凸はあまり気にならない。
 2.ゴルフクラブは重めであるが、これはシャフトの自重が重いことから来ている。
 3.反応が速いシャフトではないので、しっかりバックスイングを取って、
   ゆったりと振る人に合っている。
 4.グリップは柔らかく黄色で、デザインの統一性が施されている。
 5.柔らかくフィーリングはいいが、一般的な国産クラブの太さよりはかなり太めで、
   好き嫌いが分かれるところである。汚れやすい、削れやすい。
 6.構えやすさは非常に良い。ヘッド形状も素直で、視覚的にも違和感はない。
 7.打感は柔らかくシャフトの性か球離れもゆっくりしている。
 8.飛距離は順風であれば180ヤードはコンスタントに狙える
 9.逆風(杉田はこれが多い)で150ヤードから170ヤード
10.打感も良く、6000円程度で手に入るFWとしては優秀である。コブラは
   商売が下手である。

こんなところが250ヤードある練習場で打った感じです。未だNETで売られているようですから、重さが抵抗のないゴルファーにはお勧めです。デザイン的には非常に個性的で目立つ1本
で、キャディーバッグの中が黄色の蛍光色で明るくなります。

2013年10月12日土曜日

cobra バフラー20度(#7)の試打報告


 10月10日のゴルフコンペで上掲のCOBRA BAFFLER 20 SRシャフト付きを賞品で貰いました。自分がこのコンペの賞品の段取りをし、興味ある商品を当たりそうな等賞に設定しておいたと云ったら言い過ぎかも知れませんが、動機はそんなところでした。

 以前にCOBRA GOLF ジャパンのGMをやっていたことがあるので、このBAFFLERと云う名称はその当時からあったのでよく知っていたが、正直言って何モデルかを使用してみたが、結果は思わしくなく、失望していたが、このモデルは比較的オーソドックスな形状をしているのと、シャフトに
グラファイトデザイン社のFW用のシャフトを使用していることと最大のモチベーションは価格だった。店によっては7000円を切る価格を出している。これがポイントである。

 さて、今日は土曜日、関東学院大学の公開講座の仕事で、杉田ゴルフ場に早朝から夕方まで居続ける日なので、試打にはもってこいのタイミングであった。アイアンコースを回る前に少し打ってみたが、この時は良い印象が無く、講座が終了して3時過ぎから本格的に打ち出した。一言で言えば、練習場で打つ限り価格対性能的には秀逸である。打ったのはSRシャフトのシャフト自重60gのモデル。従って、クラブの重量もしっかりと重い。中間にキックポイントがあるシャフトのようで、打感も良い。それよりも左右のブレは少ないようで、しっかり振っても十分反応してくれる。飛距離は強風の為、あまり参考にならないと思われるが180ヤードぐらいは十二分に狙える。二三の方にも打って貰ったが方向が非常によく感心していた。

 正直言ってアイアン党の筆者は5番以上のウッドは従来意識の外であったが、この20度は十二分に使用に耐えるなと云う印象だ。ソール部分のT-TRAILという溝はこのモデルの特徴の一つで
あるが、よく機能しているようだ。シャローフェースでセッティングも違和感が無く、すんなりとアドレスに入り、弾道をイメージさせてくれる。 グリップはラムキン社のラバーグリップだが、少し太めの感じだが、個人的には好みだ。ただ、汚れが目立つので、使用後は濡れぞうきんで拭いておくと良い。いつも新鮮なフィーリングが持続します。







 実際の芝の上で使ってどうなるかはこれからの段階だが、
多分、クラブそのものの自重が結構あるので、いいパフォーマンスを見せてくれるのではないかと期待しています。楽しみなクラブが手に入りました。ラウンドテストは機会がありましたらリポート
致します。予感は良さそうです。