2012年8月28日火曜日

第12回杉田有志の会ゴルフコンペ開催ー灼熱のFW



 8月24日、第12回の親睦ゴルフ大会を行いました。場所は千葉県の房総G.C.西コースです。
参加者は20名、初参加はお一人、今井さん。快晴、無風状態の灼熱のゴルフコースで行われましたが、後半スコアーを落す人がほとんどでしたが、一人の落伍者もなくホールアウトしました。

 ご承知のようにこの会は杉田ゴルフ場を練習拠点とするゴルフ愛好家の有志で結成し、ボランティア活動や親睦会を行っております。ゴルフに興味があり、大人として一定の常識を供え、協働でことを行える方々の集まりです。従って、ゴルフの上手い下手は関係なく、一緒にゴルフと云う文化をエンジョイできる方であれば、広く門戸を開いております。詳細はゴルファーズガーデンのホームページの「杉田有志の会」のファイルにございますので、ご興味のある方はご覧ください。

これが当日の模様です。このようなアルバムが出場は全員に、個別に作られ、記念に配布されます。この件も、同ホームページの「杉田有志の会親睦ゴルフ」のファイルにございますので。そちらをご覧ください。











この右上の写真は筆者の現在使用中のドライバー。少し古いキャラウエイのコンポジットヘッドFT tour です。シャフトは懐かしいアルディラということで、興味津々購入しました。春ごろから使い、ドラコンを何度か頂きました。ヘッドの大きさが気に入っております。このコンペでも若手の飛ばし屋坂本さんを10ヤードほど圧倒しました。しかし、もう一つの方は女性の深山さんに取られてしまいました。未だ、完全に使いこなせていませんが、愛着を感じさせてくれるパフォーマンスは発揮してくれます。







2012年8月24日金曜日

バンカーショットを磨く


 僕はバンカーショットが好きだ。バンカーに入れても必要以上のプレッシャーは感じない。その理由は簡単。絶対に上げるだけ(上げることの方が距離を合わせるより優しい)の技術を持っているからである。

 ご覧のクラブが愛用のサンド・ウエッジであるが、サンド・ウエッジの歴史の中で最も売れたモデルの一つで、「ベン・ホーガン スペシャル・サンド・ウエッジ」という呼称で呼ばれていた。ロフトは
58度だったと思うが、その当時は余りロフト角は話題にならず、これが定番と云ったようなもので、
対抗馬はウイルソンの「サンディー・アンディー」だった。

 1978年ごろから使い始めたので、かれこれ35年の歳月が流れている。少し重かったのでバランスを落すためにトップブレード部分を落し、バウンスの裏にドリルで二つ穴を開け、さらにヒール部分を削り落としている。これは使い始めた時にその処理を施したと記憶している。

 技術面の転機は甲子高原ゴルフクラブで、ゴルフクラブ製造工場を訪れたティーチングプロ、ピーター・コステス氏に手ほどきを受けた時である。それまでの自分の師匠は茨木C.C.の宮本省三
プロであったが、本当のところは全くの我流であった。

 ピーターは先輩の高橋さんの下手くそのバンカーショットを観て、先ず出すことだけを教えていた。その打ち方はロブ・ショットに近い打ち方で、フェースを開き、スコアラインをピンに向けて、オープンに構えるモノだった。当然、クラブの構造上、グリップエンドは自分のへそと右足の付け根の
中間点位を指している。そのアドレスで、右手リードで鋭角にリストを使ってバックスイングをして、
鋭角にヒールから砂に落とすというスイングだった。

 それまでの自分のバンカーショットとは全く違った打ち方に面食らう一方で、そのパフォーマンスには驚かされた。以来、35年間ほどこのスイングに少しずつ変化を加えて自分のものにしてきた。今やサンドウエッジでなくてもアプローチウエッジでも同じようなパフォーマンスを実現できるようになったが、これはあの時に教えてもらった技術を自分のものに出来るまで練習したお蔭だと思っている。

 バンカーの練習はマットの上でも出来る。実際、バンカーで練習するよりも効果的な練習になるケースの方が多いと思うので、是非やってみていただきたい。フェースを浮かしておいて、先ほどのスイングを行うこと。バンカーの苦手な方、バンカーを上手くなりたい方は、是非ゴルファーズガーデンにお立ち寄りください。

2012年8月15日水曜日

スイングを身体の仕組みを知った上で磨く練習をやりたい


 先週の土曜日(8/11)、久しぶりに自分の5番アイアンのショットを撮ってみた。ダウンスイングで少しリリースを遅らせようと、左腕をしっかり伸ばすようにして両手首をリラックスさせるように振ってみた。まだ、納得は行っていないが、しばらくその点を注意したい。

 テークバック時に力も抜けてクラブヘッドの重さが感じられる。上下動も抑えられているが、前傾した面がまだ少し崩れやすい。「ダウンスイングでは右肩が落ちず、出ず、従って左腰が開かず、両膝は正面を向いている。アドレスの三角形がインパクトゾーンで崩れず、フェース、リスト、腕が背骨を中心に円盤のように回転していく」というイメージでスイングをしていますが、そう見えるでしょうか?

 ショートアイアンならこの形は作りやすいのですが、敢えてミドルアイアンでやってみました。タダ、
クラブを振り回すのではなく論理的、人体工学的にスイングを理解して練習することの大切さを教えていただいております。

 終戦の日に終戦生まれが、自分のスイングを振り返ってみました。

2012年8月14日火曜日

golfersgardenのホームページが充実しました


 お盆休みに突入、比較的過ごしやすい気温でホームページの改修も捗る。疲れたら横になり、しばらくうとうとして起き上がり、作業を続けるといった具合である。

 今朝も6時前に家を出たが、小雨がぱらついておりました。一応は杉田へ行きましたが、鉢植の植え替えに必要なミニスコップを持ち帰って、草花を鉢に植え替える作業を今日はやろうと思っております。

 思い立って始めたホームページの大改修、9月の秋の講座が始まる前までに整備しようと、続けております。今朝は淵野知恵さんの「桜の樹」のトップページとコンテンツの模様替えを終了、僕は猫が嫌いなので、猫好きの智恵さんには悪いが、朝日の昇るシーンをイメージに使用しました。コンテンツも前よりは見やすくなったと思いますが、淵野さんはどう云ってくれるかな?



 後、もう一サイト15日にアップするホームページが、今夜の仕事。モノは売れなくても、こうして
少しは稼げるのも努力のお蔭と、自分を少し褒めてやってもいいのではないだろうか。

URLは http://www.golfersgarden-sugita.com/ です。

 さっき水上高原から帰京途中の今井さんからメールが来た。スコアーは100台と110台だったそうで、随分がっかりしていたが、家族に揶揄されて、結構楽しい盆休みだったようだ。練習は保証はしてくれないが、嘘はつかないと思うと、言って励ましたところです。


 

2012年8月5日日曜日

会友の皆さん!努力しましょう


 昨日の杉田ゴルフ場、関東学院大学の公開講座補講でのシーンです。座長の岡村先生(82歳)の身体の柔らかさを見て下さい。上体を骨盤の上に載せて、このような前屈が出来る。


この姿勢が出来ると体幹がしっかりしてどんな傾斜にも対応でき、正確なスイングが可能であると、その鍛錬の必要性を先生がデモされる。
若いころから「体操」の分野で活躍され、指導者としての実績がある方であっても、常に鍛えなければ、このようなパフォーマンスはあり得ない。

筆者も開設を聴きながら30分間の体操と、暇を見つけては行う(思いついいたら)体操によって、腹の周りの肉が胸の方にぐっと上がり、元来、猫背気味であった体型が少し変わって来たようで、ゴルフスイングにもいい影響が出ている。


 ゴルフ練習場等のスクールでこういう指導を取り入れている教室は見たことがない。しかし、ゴルフを長く愉しめる体作りの指導を二時間の内の1/4でも取り入れるようなティーチングプロが出てきたら、生徒(ゴルファー)のこころを捉えて、人気教室になるのは目に見えているが、これを凡人は見ようとしない。お客が「何を望んでいるか」、これを真剣に考えなくてはゴルフスクールの繁盛もあり得ないと思うのだが、・・・・。

ゴルフが楽しくなるお手伝い


「ゴルが愉しくなるお手伝い」これが我がゴルファーズガーデンのミッション。今日の関東学院大学公開講座の補講にやって来たのは東京に住む田中君。お母さんが金沢文庫の人で、東京に嫁がれ、出来た子供が田中君ということだ。

少しゴルフは練習したことがあるようだが、きちっとした学習はしたことが無いようである。そこで、画像でスイングを観てもらいながら、アドバイスを行った。アドレスの形が未だ不十分である。右手が左手より前に出てしまうし、肩の線と腰の線が違う等々、細部においては相当手を入れる必要があるが、全体的にはよく振れている。また抑えるべき幾つかのポイントがそこそこ出来ているが、これが天性なのか習って覚えたのかは確認しなかった。

体とボールの位置、距離関係を主にアドバイスしたが、それによってスイング軌道が安定して、快音が響き渡り、来ていたおばあちゃん、お母さんが大喜び。それよりも本人の方が喜んだことだろう。このスイングの診断ファイルと指導内容のDVDを作成して、来週お渡しすることになっているが、アドバイスを受けた内容をレビューしてよく把握すること。そして継続して、しかるべき指導者の指導を受けられることだ。年齢やお住いの関係で、この講座へコンスタントに来られる機会は作れないと思うが、センスがいいだけに是非、継続して前向きにトライしてほしい。そんな気になって頂けたら、今日の仕事は大成功だ。