2011年5月4日水曜日

富岡西公園の藤棚が盛りを迎えつつある

 今日は5月の連休の4日、杉田ゴルフ場は連休中は来場者が極端に落ちる。そのため、ほとんど例年仕事にならない。それが証拠にスクーも休校だ。ゴルフ場・テニス場の駐車場も八景島へ来る人や潮干狩りに来る人たちに貸し出されている。
そこで、富岡西公園(家から五分程度)の藤棚に写真を撮りに行った。野崎さんから見頃のサインをいただいたので行ってみたが、まだ少し時期が早いようだ。棚の下では仲のいい兄弟がボール蹴りをやって遊んでいた。
この藤棚の横は野球場とテニス場だ。素晴らしく専任の整備係りがおられて手入れが行き届いているのに感心する。見ると草野球の二つのチームガユニフォームを来て練習をしている。これから交流試合が始まるのだろう。チームの名前の入ったユニフォームを着るときっと嬉しいのだろう。これも一つの野球をやる理由かも知れない。
昨日、たまたま入った中華料理屋で四階の福沢さんご夫婦と偶然に隣り合わせになって、しばらく会話したとき、福沢さんは今はゴルフでなくてサッカーをやっておられるという話をお聞きした。チームには本格的にサッカーをしてきた人たちもおられるとか。いずれにしてもスポーツの底辺が広がるのはいいことだ。当社のゴルフにおける活動もその一つなのだと。

能見台の花屋さん

 早朝ということもないが、8時過ぎパンを買いにカメラを持って出かけた。パンを買って帰る途中、能見台通りの花屋さんが店を開いていた。この通りだけでも花屋が四軒ほど、ヨーカドーを入れたら五件ほど、さらに京急ストアーを入れたら六軒ほどある。しかも沢山の生ものが在庫されている。旬の期間は短いと思うのだが、どんなリスク管理の上で、花屋の商売はなりたっているのだろうか?とふと考えてしまう。
ともあれ、町行く人には季節が映り、美しさが目を楽しませてくれる。今は丁度、母の日を控えてカーネーションや草花の鉢植えが所狭しと並べられている。今や母はなく、送ることはできないが、生前は東京からこの時期必ず母親にプレゼントを送っていた。亡くなった時に衣装ケースを見てみると箱の中は見覚えのある品ばかりであった。そんなことを思いながら花を見やっていると、中から一人の老女が出てこられて、カメラがないので携帯でとったのですが、と声を掛けられた。そこで何枚かを撮って、アルバムをして差し上げたのがこの写真だ。
目を楽しませてもらっているせめてものお礼の気持がそうさせた。実は花屋をやりたいと思ったことがあったが、美しいものほど難しいと思って間違いないだろう。