2010年3月28日日曜日

本を忘れず、末を乱さず


 今日28日、「杉田有志の会」の幹事会を開催し、事業計画や新しく起案した「会則」の確認作業と役割り部単、事業計画を確認した。4月1日より、会則に基づき、会を運営することになった。この会のミッションはその目的にも明記されているように;
  1.ゴルフを通じて子供たちに規則やルールを遵守することの大切さを教え、健全な心身の成長を促す。
  2.個々が永年培ってきた社会経験や専門性を背景にボランティア精神を以て参加、貢献する。
  3.会の活動を通じて会員相互の親睦並びに自己研さんを図る。

であり、定期事業として;
  1.杉田ジュニア・エントリー・ゴルフトーナメントの企画・運営
  2.杉田ジュニア・サマーゴルフキャンプの企画・運営
  3.各種セミナー・講習会の企画・運営
  4.その他本会の目的に準じた各種事業
  5.親睦ゴルフ大会の開催(4回)
を決定した。
 大切なことはこの志の遵守である。志とは十人の人が一つになって心を合わせると書く。ゴールに至る道は五万とあるが、如何に、どうやってそのゴールに至ったかが重要であり、価値がある。まさに王道を行くこと、そのことが達成感に繋がるものと信じる。
 4月一杯で、第一次の会員の入会申し込みを締め切って、第一次の会員名簿を作成します。入会金は1,000円年会費も1,000円です。入会者には杉田ゴルフ場の二階101番打席で、会の主催するスイング講習会へ無料で参加できます。

本を忘れず、末を乱さず


 今日、28日「杉田有志の会」の幹事会を開催し、新たに設定した会則を確認した。杉田ゴルフ場からは鎗田さんが出席し、相互の意思の確認も同時に行った。当会の目的は二つあり、
  1.ゴルフを通じて子供たちに社会のルールやマナーを教え、健やかな心身の成長を促すモチベーション活動を行う。
  2.その為に会員個々が永年培ってきたそれぞれの専門性をボランティア精神で発揮し、会員活動に参加貢献する。
 とし、その事業として下記の5事業を明記した。
  1.杉田ジュニア・エントリー・ゴルフトーナメントの企画・運営
  2.杉田ジュニア・サマー・ゴルフキャンプの企画・運営
  3.各種セミナー・講習会等の企画・運営 
  4.その他本会の目的に準じた各種事業
  5.親睦ゴルフ大会の開催
 このように会員は会の活動を通じて社会貢献と相互の親睦並びに自己研さんを図ろうということであり、これがこの会の志である。蛇足ながら志とは十の人が一つになって心を合わせると書くわけで、この構図をキープするにはそれぞれが主体性を以て、活動に参加することが大切で、それがチームワークに繋がると認識しなくてはならない。何事も結果が全てではない、如何にその結果に至ったか、そのプロセスにこそ意味(人生)があるのではないだろうか。  

2010年3月27日土曜日

そろそろ恵比寿にも桜が咲きそうだ


 昨夜はZAGG JAPANのミーティングがあり、恵比寿に出掛けた。米国本社からグレッグさんが来ているといういうことで、全員の招集となった。このJAPANはインビジブルシールド(代表的な製品名)を輸入して国内のマーケットに販売するために造られた会社で、いわばソールエージェントという機能を担う会社である。ほぼ1年ぐらいかけて準備をしてきたが、ここのところ大手の携帯電話企業とのタイアップも具体化し、ビジネスの形が出来つつある。家電量販店の携帯電話アクセサリーコーナーへ行ってみると色々なアクセサリーが出ていることに驚かれるだろうが、我々の製品は表面保護を行うシールドで表面には個性的なデザインが処理されている。写真は筆者の携帯にクリムトの名画「接吻」を処理したものだが、これは手作業で行うことになる。比較的楽で種類も豊富なのが、最近のトレンドであるIPOD,IPHONEタイプ用である。これは処理も楽だが、見栄えもよい。間違いなく今後の主流になって行くことが予想される。
 このシールドは表面保護が目的であるが、一つのファッションとして個性的な持ち物へと変身させる目的もあることから、ファッションリーダーとして消費者のハートを捉えることがポイントだろう。

もうそろそろ桜が咲きそうだ

2010年3月20日土曜日

第三回杉田有志の会親睦ゴルフ



 昨年暮れに荒天のため中止した「第三回」のやり直し親睦ゴルフが行われた。ようやく膝と腰の病が癒えて、三年半ぶりの復帰戦となった星師範には特別な一日になったようだ。
 以外に天候の回復が遅く、スタート前まで小雨がぱらつく小寒い天気で、昨夜沢山の雨が降ったらしく、フェアーウエイは雨が芝の上を流れた跡がくっきりと残り、コンディション的には良くなかったが、風が無く寒さが抑えられたのが良かった。計画するやたちまち三組のメンバーが決まり、次回はもう二組ほど増やす必要が出てきた。会の会則を本格的につくり、「ぶれない」運営を心掛けることを幹部で話し合っている。4月1日から正式に発足しますので、時期が来たら皆様にお知らせいたします。
 ゴルフの方は全員、不満足な結果に終わったようだが、何はともあれ参加していただいた方々から「楽しかった」「是非次も」などと言われるのが一番うれしい。筆者にはおやじのDNAが受け継がれているようで、人さまのお世話をするのが、天命のようです。ちなみに優勝はカメラを回さなかった筆者でした。
 ホールアウト後出掛けたのが牛久にあるホルモン焼「玉屋」で表彰式とパーティー(と言える雰囲気ではない)を行った。この店には二つの天下一品がある。目立たないこと天下一品と味の天下一品だ。ちょっとうるさいゴルファーなら結構有名だそうだ。従って、予約なしでは入店は無理だそうだ。当会は幹事の大塚、長嶋の両氏が懇意にしているので、午後の3時半からでもOKだ。
 帰る頃には体中ホルモンと焼肉の油まみれになるが、本望の心地である。

2010年3月16日火曜日

早すぎた別れ


 3月12日(金)石渡和子さんが亡くなった。59歳という若さだった。あまりにも突然の訃報で、全く現実感が無かった。杉田に連絡があったそうだが、経緯については誰も知らない。帰宅してから携帯電話に電話するとお嬢さんが電話口に出てこられて、本当だということが判った。
 彼女との出会いは溝垣教室の生徒さんということで、始まった。数回は一緒にゴルフに出掛けたことはあったが、もっぱら一人で打席で練習しているのを見ると、通りがかりにアドバイスを差し上げた。杉田にも一緒にゴルフに行く仲間が何人かおられたようだが、付き合いは広範囲ではなかったようだった。家族の話などは全くされなかったので、何か事情があるのだろうと思っていたが、・・・・
 ゴルフに関しても淡白な人で、人生も少し淡白すぎたのではないかと残念でしかたがない。この若さで、急に病院で亡くなるなんてことは今の世には少ないだけに、女性の59歳はあまりにも早く閉じ過ぎだ。ようやくコブシの花やモクレンの花が咲き、桜の開花も間近に迫ったこの時期に。何とも残念だ。My Sorry for You!

スイングプレーンでスイングを捉える


 今日日曜日は日差しもあり、絶好のゴルフ日和。折からゴルフファイブの試打会が行われて、普段来ないゴルファーが沢山押しかけて、大賑わいだ。ようやく球春来るというところか。
 さて、先日ビデオ打席へ来られた中田さんが田端プロと一緒にやってこられた。プロの要望は後ろからスイングを見たいということで、スイングプレーンを診たいということだった。素晴らしいスイングが出来あがってきた中田さん、だがプロの目はスイングプレーンを修正する必要性を診たようだ。
 ご覧のように当社のスイング分析装置を使いながら、アドレス時のシャフトが作るボールを支点とした角度とテークバックからトップまでのシャフトの軌道がそのラインと並行を保ち、なお且つダウンスイングでのシャフト軌道も、最初のラインと並行の関係で下りてきてアドレス時の形に戻る、この動きを何度もチェックしていった。中田さんのスイングはバックスイングが軌道から外れるが、トップで調整され、ダウンスイングはライン内に収まるというスイングであったが、これだと無駄な動きが、コンスタントなスイングプレーンづくりに邪魔になるということで、往きも返りも同じラインをなぞるように調整していった。成果は上々、中田さんも納得したレッスンだった。レッスンの実際を再現するわけには行かないので、関心のある方は是非101番打席で、このレッスンを受けられたらいい。杉田でNO.1の理論派である田端プロの熱血レッスンを受けられたい。

2010年3月6日土曜日

久しぶりに本格的なトップを造れる女性を見た


 冷たい雨が降り注ぐ3月6日。明日はこの雨が雪になるかも知れないという。家の前の西公園のコブシの木が白い花をつけ始めた。もう春は待ったなしというところだ。
 そんな中、Sさんが自分のスイングを見たいと言ってやってこられた。杉田で時々お姿は拝見していたが、教室のお客様ではなく、プロに来てもらって個人レッスンを受けておられるという。プロに言われることを実際に自分の目で確かめたいということだ。拝見させていただくとバックスイングはからトップの形は男性顔負けの形が出来ているが、ダウンスイングから先に問題を見た。ダウンスイングで右肩が落ちてアッパー気味のスイングになること、目線がボールから外れる為、打点が安定しないので、今一つクラブから快音が聞けないし、打球にも鋭さがない。そんなことから修正したのがこのスイング。右肩を前に出さずにひじを伸ばし正面でスイングするイメージを持ってもらった。打ちに行くのではなくスイングすることに意識を多く持たせてクラブとスイング軌道でボールを拾っていくイメージでやってもらった。
 まだ、もう一皮剥けなければ駄目だが、30分程度でここまでできることはすごいことだ。自分のスイングを自分で見て問題点や課題を確認できたと喜んでいただいた。